11月上席@国立演芸場
連休は、風邪ひきの夫の看病に明け暮れ、(←やや大袈裟)
その疲れで今度はこちらが参りそうになっている(←こっちはホント)
小松菜です。
でも、ちゃんと楽しみも。
国立演芸場へ、落語を聞きに行ってきました。
この日は、三遊亭圓歌と三遊亭金馬が聴けるというので、
先月早々に予約をしていたもの。
そうしたら、真打昇進襲名披露公演だったのでした。
この日は、圓歌の弟子、あし歌(あしか)改め歌橘(かきつ)の口上。
こういうのを目にするのは初めてで
(あ、坂田藤十郎さんの襲名披露口上はみたけど)
兄弟子や師匠方が、互いに貶めあって笑いを誘いながらも、
この若者は勉強家で努力家です、どうぞ可愛がってやってください、
と口上を述べるのが、何とも好もしくて嬉しい気持ちになりました。
笑組の漫才、小円歌の三味線漫談、伊藤夢葉の奇術をはさんで
若圓歌が「あわびのし」
歌司が「替わり目」
金馬が「長短」
圓歌が「中沢家の人々」
トリの歌橘が「井戸の茶碗」
という内容。
あ~、面白かった。
よく笑った。
どれも知ってる話なのに、どうして毎度笑ってしまうのだろう。
圓歌の「中沢家の人々」なんて、
CDで何度も聞いていて、ほとんど一言一句違わないのに、
涙が出るほど笑ってしまった。
不思議なものです。
歌橘さんは緊張があったのか、ちょっと硬くて、
話も滑稽というよりは「いい話」だったので、あまり笑えなかったのだけれど、
張りがあってよく通る声で、言葉もはっきりしているし、
古典落語に熱心に取り組んでらっしゃるそうなので、
力が抜けてきたところでぜひまた聞いてみたいです。
当初は1人で行く予定だったのが、
聞きつけた母が一緒に行きたいというので急遽チケットを入手。
二人別々の席だったものの、母も楽しんでいたようです。
まだ間に合いますよ~。
興味のある方は→こちら。
その疲れで今度はこちらが参りそうになっている(←こっちはホント)
小松菜です。
でも、ちゃんと楽しみも。
国立演芸場へ、落語を聞きに行ってきました。
この日は、三遊亭圓歌と三遊亭金馬が聴けるというので、
先月早々に予約をしていたもの。
そうしたら、真打昇進襲名披露公演だったのでした。
この日は、圓歌の弟子、あし歌(あしか)改め歌橘(かきつ)の口上。
こういうのを目にするのは初めてで
(あ、坂田藤十郎さんの襲名披露口上はみたけど)
兄弟子や師匠方が、互いに貶めあって笑いを誘いながらも、
この若者は勉強家で努力家です、どうぞ可愛がってやってください、
と口上を述べるのが、何とも好もしくて嬉しい気持ちになりました。
笑組の漫才、小円歌の三味線漫談、伊藤夢葉の奇術をはさんで
若圓歌が「あわびのし」
歌司が「替わり目」
金馬が「長短」
圓歌が「中沢家の人々」
トリの歌橘が「井戸の茶碗」
という内容。
あ~、面白かった。
よく笑った。
どれも知ってる話なのに、どうして毎度笑ってしまうのだろう。
圓歌の「中沢家の人々」なんて、
CDで何度も聞いていて、ほとんど一言一句違わないのに、
涙が出るほど笑ってしまった。
不思議なものです。
歌橘さんは緊張があったのか、ちょっと硬くて、
話も滑稽というよりは「いい話」だったので、あまり笑えなかったのだけれど、
張りがあってよく通る声で、言葉もはっきりしているし、
古典落語に熱心に取り組んでらっしゃるそうなので、
力が抜けてきたところでぜひまた聞いてみたいです。
当初は1人で行く予定だったのが、
聞きつけた母が一緒に行きたいというので急遽チケットを入手。
二人別々の席だったものの、母も楽しんでいたようです。
まだ間に合いますよ~。
興味のある方は→こちら。
by chiemhana
| 2008-11-04 13:42
| 雑記