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『親切なクムジャさん』

復讐ってなんだろう?

誰もが振り返るような美人のイ・クムジャ。彼女は二十歳の時、6歳の少年を誘拐・殺害した罪で服役。事件の残忍さと彼女の若さ&美貌ゆえ、当時世間は騒然となった。しかし獄中の彼女は天使のような笑顔と振る舞いで「親切なクムジャさん」と呼ばれ皆に親しまれる。すっかり改心したかのようにみえた彼女だが、出所した途端に豹変。自分を陥れた者への復讐のため、冷徹に計画を遂行していくのだった・・・。

というお話。

日本の漫画が原作の『オールド・ボーイ』でカンヌ・グランプリを受賞したパク・チャヌク監督の最新作。『復讐者に憐れみを』とあわせて「復讐三部作」の最後を飾る作品だそうです。他の二作は見ていませんが、ブラックな笑い満載のエンターテイメント映画に仕上がっていました。韓国映画ですが、「国」を感じさせず、実にスタイリッシュでカッコ良かったです。
残念ながら、余韻を残すような深い味わいはありませんでした。
ただ思うことはありましたので、後に書こうと思います。
主演はイ・ヨンエ。ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」ですっかりファンになってしまった夫はお目目がハートになっていたようですが、確かに彼女はすばらしいです。もともとが可愛らしい、美しい顔立ち。この映画の中では愛らしい女子高生から、囚人服を着た「天使」、黒づくめの装束に真っ赤なアイシャドーで復讐に燃えるクムジャを巧みに演じ分けています。
「チャングム・・・」では表情豊かな愛らしい女性を演じていましたが、この映画では、天使のような笑顔を見せたかと思えば、驚くほどの無表情。無表情という演技に対して、これほど感心したことはありません。ボーっとしているわけでも、見えない何かを凝視しているわけでもなく、ただ目の前の些事には全く無関心、という表情。
脇を固めるキャラクター造形もよかったです。


さて・・・この先はネタバレを含みますのでご注意ください。


クムジャは純真さゆえに、だまされて罪を被り、そして一心に復讐へと情熱を燃やします。一方で、不本意に手放すことになった娘を同じような直向さで愛し、その死に加担することになってしまった少年へは深い謝罪の気持ちを抱いています。
彼女は心の救済を求めて、復讐を計画し実行します。
ところが、復讐を終えても彼女の心は救われません。現状の打開にもならない。
許しを請いたかった6歳の少年、彼には弁明も許されない。
映画の登場人物たちは、現実ではありえないような形で、晴れて復讐を果たせるわけですが、そうしたからといって彼らが本当に望んでいることは絶対に手に入らないわけです。
この映画を「復讐を肯定している」と評する人が多いようですが、わたしはそうは思いませんでした。
この世の中には、映画に登場するようなやるせない憤りを抱えた人が本当にたくさんいらっしゃいます。(つい先日も、増えてしまいましたしね。)その人たちはもしかしたら、映画の登場人物たちの行為をうらやましいと感じるかもしれません。このどこにも行き場のない怒りを、ぜひともあんな形でぶつけてしまいたい!・・・もしわたしがそんな怒りを抱えていたら、そう思ったかもしれません。でも同時に、成し遂げたって虚しさしか残らないということを、思い知らされるような気がします。
ではどうすればいいのか、ということはこの映画は何も語ってくれません。
でも、それは復讐心を抱えた一人一人が、それぞれ独自の方法でしか癒せない、そういうことではないかと思います。

それならば何故、そもそも復讐したいと思うのでしょうか。。。



ひとまずは、『オールド・ボーイ』を見てみたいですね。
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by chiemhana | 2005-11-26 11:31 | 映画

秋の風景~おまけ

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河口湖畔の紅葉まつりでの一枚。
つれあいの手によるものです。
ちなみに、わたしの愛機(Nikon F80)は現在故障中のため、この日は「フィルムが残っているから」とつれあい所有のコンパクトカメラを持たされました。
気合入れて紅葉を撮ったのですが・・・なんと白黒フィルムでした。トホホ・・・やってくれるよ・・・


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こんな風に軒先に柿を干しているお家、あちこちで目にしました。
軒下にぐるっととうもろこしを干している家もありました。
冬支度、ですね。
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by chiemhana | 2005-11-21 22:32 |

山中湖畔で・・・

さて、お昼ごはんを求めて山中湖へ。
つれあいの希望でイタリアン・レストラン、パルコ・デル・チェロへ。
でも…ここはイマイチでしたので多くは書かないことにします。
味はともかくとして、内容と金額が釣り合わないという印象。

それから湖畔をしばし散歩。
といっても、車がびゅんびゅん走りすぎる車道脇の狭い歩道だったのですが。
本当は、ちょうど本を読んでいるところでもありますし、三島由紀夫文学館を見たり、その周りの林の中を散歩したかったのですが、その意見は採択されませんでした。
なので、「もうケーキなんて残ってないんじゃないのぉ?」と渋るつれあいを横目に、これだけは譲れない!と強く要望して、PAPER MOONへ♪
すでに3時をまわっており、案の定ケーキは残り少なく、それでも待っているお客さんが何組もいました。そんな待ち時間も雑貨を見ながら楽しく過ごしてしまいます。ここで、アンゴラ・ハットとニットのバッグ、ボーダーのタートルネックシャツを購入。
そうこうしているうちに席に案内され注文したのは、つれあいがチョコレートケーキ、わたしがクリームチーズタルトとハニーレモン。d0058543_22214211.jpg
絵は地味ですが…ピリッと大人味のサワーチェリーがこってりしたクリームチーズを中和、タルト生地の香ばしさと相まって、絶妙です!
ここも高いことは高いのですが・・・納得できてしまうおいしさ!満足、満足♪

日も沈み暗くなった頃、山中湖花の都公園へ。
寒いこの季節は花は咲いていませんが、代わりに今は夜の間イルミネーション・コンテストが開かれています。
一般の素人が作り応募しているものなので、どれもこれも完璧とはいきませんが、小学生の微笑ましい作品や、時折はっとするような素晴らしい作品があったりして、なかなか楽しめます。
すっごく、寒かったですけど!

この日の夜は、お惣菜をつまみながら、デュブッフのボジョレー・マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォーの白を。辛めで軽く飲みやすかったです。
赤はまたの機会に。
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by chiemhana | 2005-11-21 22:24 |

紅葉まつり

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河口湖畔で明日まで開催中の紅葉まつりにやってきました。まだ残っている緑と、黄や紅のコントラストが美しいです。また薄く雲をひいた青空を背景に見上げる紅葉も素敵です。
富士山はまだ雪が少なく、細く白い線をひいたように見えるところに日の光があたって輝いています。
今日はこのあと山中湖へも足をのばす予定です。
詳しいレポートはまた後ほど…
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by chiemhana | 2005-11-19 12:25 |

ヨガ&スパ

今日は久しぶりに渋谷の神南プラクティスへ。
始めて間もない頃に一度行って以来、4ヵ月ぶりです。

小柄でチャーミングなミユキ先生の初級クラス。
今日は初めての方も数人いて、まずは簡単な説明から。
呼吸とバンダの練習をした後、スリヤ・ナマスカラに続いてスタンディング・ポーズへ。
呼吸がしっかりできるようゆったりとしたカウントで、その分ポーズのホールド時間が長いので効くこと効くこと。
前回このクラスに参加したときは、初めてスタンディング・ポーズを最後まで通してやって、ついていくのに精一杯、とても辛かったけれども終わった後に爽快感があって、「続けよう!」と心に思う決め手となったのでした。
今日のクラスは10人で、何度もアジャストしてもらえました。
はっとしたのはウッティタ・パールシュヴァコーナ・アサナ。ちょっと前かがみになっていたようです。背後から、ちょうど膝を曲げている足の付け根辺りを支えられ、膝と反対の腰を引かれました。そうすると膝を曲げている足の付け根の内側が伸びます。左右ともに直してもらいました。
今までそんな風にアジャストしてもらったことがなかったので、(多分、お話にならないくらいできていないので、アジャストもしてもらえないのだと思っています)なんかちょっと嬉しかったです。そして、まっすぐにしているつもりでもできていないんだなぁと実感しました。
ポーズとポーズの間に3呼吸ずつ挟みながら、初めての方たちもがんばって(もちろんわたしもかなりがんばりました)、ウトゥカタ・アサナまで終え、フィニッシング・ポーズのあとシャバアサナへ。
帰り際に、4ヵ月ぶり2回目のわたしのことをミユキ先生が思い出してくれて、さらに「カラダ、動いてたね。」と言われて二重に嬉しかったです。

軽く食事をした後、以前mabuさんが紹介なさっていたBAGUS SPAへ行ってきました。
妹が「岩盤浴に行こうよ」と誘ってくれて、じゃあここのストーンスパにしようと決め、行くなら母も一緒にと3人で別の日に予約をしたのですが、その日にわたしの都合が悪くなり二人で行ってもらうことに。
でもそれなら、一足先に一人で行ってみようと思い、今日の予約をしておきました。
場所もわかりやすいし(大きな看板がでています)、お店はとてもきれいです。
受付でお水とサプリメントをもらいます。
ロッカーの中には浴衣と大小タオルが3枚。
ストーンスパは、5分うつ伏せ→10分仰向け→5分クールダウンという順にすると効果的なのだそうです。砂時計を使って計ります。
薄暗く湿度の高い室内。静かな音楽も流れていて、横になると眠ってしまいそうです。頭上には高濃度酸素の噴出しチューブが出ています。
ちょうど銭湯のようなつくり(仕切りの壁の上部が開いている)になっているようで、男性の声が聞こえました。
はじめの1クールではそれほど汗がでず、「こんなもんかぁ。夏のアシュタンガの方がずっと汗かくなー。」なんて思っていたのですが、2クール目ではっと気がつくと信じられないほどの汗。汗をかき始めるとちょっと苦しくなってきます。
でも時間までがんばって、最後は少しクールダウンしてから、シャワーを浴びました。
出たあとも体の中から暑くて、じわじわと汗が滲んできます。
mabuさんの助言を生かすことなく手ぶらで行ってしまったわたしは、文字通りすっぴんの顔を寒風に吹きさらして帰宅しました。
店内は綺麗で清潔だし、ストーンスパもまたやりたいしゲルマニウム温浴もやってみたいので、また行きたいと思います。
次はちゃんと化粧品を持っていこう。。。
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by chiemhana | 2005-11-13 00:11 | yoga

タロウが学校を好きなワケ

実家で両親と暮らしているラブラドール・レトリーバー(黒)のタロウ(3歳10ヶ月)は、9月から学校へ通っています。
トリマーや訓練士を目指す人たちの通う専門学校へ、週に一度、モデル犬(?)として通っているのです。

1歳を間近にして前の飼い主さんのところから我が家へやってきたタロウは、実は子犬のときにかなり長期間しっかりと訓練を受けていました。
なので、基本的にはとても良い子です。
しかし、犬を飼うのははじめて、しつけなどの知識が全くないわたしたちの元へやってきて、忘れてしまったこともあるようです。
学校通いで、忘れたことも思い出して、今よりもっと聞き分けの良い素敵なワンコになってくれるといいな、と思っています。

で、通い始めて2ヶ月が経つのですが、まず、アイコンタクトを取りやすくなりました。名前を呼ぶと目を見てくれるので、そこですかさずコマンドを出すようにします。
ただし聞くときもあれば、何度か言わないと聞いてくれないときもあって、それは学校でもそうらしく、今後の課題となっています。
目に見えて変わったのは、遊び方。
以前より数段上手になりました。
例えばボールを投げてやります。
以前は途中までは追いかけるけれども、そこで道草をくってしまっていたのが、今ではきちんと追いかけ、ボールを取って、戻ってきてくれます。
そしてそれをとても楽しそうにやるのです。
わたしたちがキャッチボールをしていると、ボールを追いかけて何度でも、わたしたちの間を行ったり来たり走ります。
この調子で遊びながら練習して、ひそかに、フリスビー犬にしたいなぁと考えています。

さてさて。そんなわたしたちの思惑を知らないタロウはいささか不順な動機で、学校へ行くのを楽しみにしているようです。
学校へ行く日の前日、昼間に「明日学校へ行ってお姉ちゃん達に会うから、今日はきれいにして歯も磨かなきゃね。」と母は話しかけておいたそうです。
ところが、いろいろしているうちにすっかり夜遅くなり、タロウはすっかり寝支度に入ってしまいました。「あら、今日は歯磨きできなかったねぇ。明日お姉ちゃん達に会うのにねぇ。」と母が声をかけたそうです。
すると、寝ていたタロウがむくっと起き出して、いつも歯磨きをしてもらう場所へ自ら行って座ったのだそうです。そして母が歯ブラシの準備を始めると、何も言わないのに伏せの姿勢で待っているというのです。
いつもはどちらかといえば、いやいや歯磨きされるタロウですが、自ら率先して準備しているのにはおかしくて驚いた、と興奮気味に母が話してくれました。
学校へ送りに行く道では、かなり手前の地点から興奮するそうですし、迎えに出てきてくれた担当の学生さんの姿をみとめて、千切れんばかりに尻尾を振るそうです。

何だか、人間の男の子みたいですね。


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半目を開けて寝ています。
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前足をクロスするのが好きみたいです。
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by chiemhana | 2005-11-12 17:01 | 猫&犬

伸ばすこと

2週間ぶりのアイアンガー・ヨガ。
仕事が立て込んでいて、ずっと行けなかったのです。
今回は、母と妹と。
妹は初Lotus8、初アイアンガー・ヨガです。

直子先生のお話によりますと、
ヨガで行うポーズは、体を伸ばしたりねじったりすることで内臓を刺激します。
でもその前に、ねじるためには伸びなくてはならないし、伸ばすためにも、まずは自分の体のどの部位が硬いとか弱いということを知ることが必要です。
硬いところ弱いところを無理に伸ばしたりねじったりしては、逆に痛めてしまうから。
自分の体のことをよく知って、弱いところは徐々に鍛えていけばいいわけです。

目新しいことではないのですが、ついつい忘れがちで、「伸ばさなきゃ!ねじらなきゃ!」とあせってしまうので、うんうんと、かみ締めるようにこの言葉を味わいました。
そしてポーズの一つ一つで、「伸ばす」ことを意識してみました。
直子先生の「伸ばして伸ばしてー」という声にあわせて、背骨が天空へ向かって伸びていく感じ、肋骨の間が開いていく感じをイメージしてみると、とても気持ちが良いです。
正直に言いまして、何度かこのクラスに参加して、いつもやるトリコナアサナやヴィラバドラアサナで、先生がおっしゃっている体の箇所(体側だとか腿の内側)が「伸びているな」ときちんと実感できたのは初めてかもしれません。いつもただ「伸ばして気持ちいい」と思っているのですが、「どこが」ときちんとわかるようになってきました。
そうしながら意識をそこへ集中するのではなく、例えば目線の先にある天井、天井を突き抜けて空のずっと先へと持っていく、その感覚も少し味わえたように思います。

そうやって伸ばすことも気持ち良いのですが、休憩のためのプラサリタ・パドゥタナアサナもまた気持ちよい。
両足を開いて前屈するこのポーズが、わたしは結構好きみたいです。
もちろん前屈は苦手なのでそれほど深くはできないのですが、やっていて気持ちいいのです。アシュタンガでもこのポーズの時は、多少足がつっぱって痛くても、深く長く呼吸がとれて、とても好きです。

最後にハラアサナで少し長い時間ホールドしました。
さんざんあちこち伸ばしたあとのハラアサナ、足指の先を床につけてホールドすることができました。その間に、子どものころは得意で大好きだったこのポーズ(もちろん当時はこれがヨガのポーズの1つだなんて知りませんでしたが)、今はどうしてこんなにキツイのだろう、まぁ、それを言ったら、前屈ポーズの全般がそうだし、バックベンドもそうだなぁ、なんてことを考えていました。

そして、わたしが見本になったので、皆さんより一足お先にシャバアサナへ。
この日は胃の具合があまり良くなく、クラスに入る前まで背中に重い感じがありました。つれあいも飲んで帰ることになっていたし、夕飯は抜いちゃおうかしらなんて考えていましたが、終わるころにはすっかりすっきり。

クラスのあと、母と妹に誘われて、イタリアンなんか食べてしまいました。


さて、初参加の妹は、「もうちょっとで汗が・・・というところで終わってしまって、ちょっと物足りなかったけど、ポーズの勉強になりそうだからアシュタンガの上達にもつながるかもね」と言っていました。
わたしもそう考えています。
アイアンガーでポーズについて学び体を整えて、アシュタンガで汗をかいて毒を抜く(?)。
こんなペースで続けていければいいなぁ、と思います。
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by chiemhana | 2005-11-11 14:31 | yoga

Charlie and the Chocolate Factory

映画を見てから、原作はどうなんだろう、と読みたくなってしまいました。
そこで、さっそく・・・と思ったのですが、日本語版には旧訳と新訳があり、賛否両論のよう。
どちらを読むか、ずっと悩んでいました。
すると周りから「英語で読めばいいじゃない」の声。
えぇ~読めないでしょー、と思いつつ、とりあえずどうしても今日は買うぞと意を決して本屋さんへ。
どういうわけか日本語版を自力で見つけられず、まずこちら
Charlie and the Chocolate Factory (Puffin Novels)
Roald Dahl Quentin Blake / Puffin




が目にとまりました。
英語版にもいくつかあって、一応「英国版」となっているこちらの表紙が好みだったので、(アメリカ版はジョニー・デップの写真を配した派手な装丁でした)手にとってみました。
それほど長いお話ではないし、「英検3級レベル」とあります。
・・・読んでみるか・・・

10月22日から読み始めまして、主に片道20分の通勤のバスの中で読んでいました。
で、読み終わったのが11月8日。
ううむ。18日もかかってしまった。

でも!面白かったです!
と大声で言えるほどきちんと解読できているかどうかは怪しいのですが、ギャグや駄洒落が満載で、映画には出てこなかった夢のようなお菓子が、ウォンカ氏の工場内では作られているようで、読んでいてとても楽しかったです。
中学や高校の時の教材が、こんな面白いお話だったら、もうちょっと英語もできるようになっていたかもしれないのに・・・と思ってしまいました。

まぁでも読めたのは、かなり原作に忠実に作られた映画を先にみていたことが、大変助けになったのですが。

映画も、最終的に強く伝えているメッセージは「家族の大切さ」でした。
原作はよりストレートにそれを訴えているようです。
そして、豊さを通り越してモノが溢れる現代とそれゆえモノを大切にしない傾向、同時に家族やまわりの人への思いやりにも欠ける傾向、それらへの警鐘を鳴らしているようです。


さて。実はこの本と一緒にRoald Dahlの短編集も買ってあるのですが、とりあえず次は日本語で一息。^^
次は三島の『奔馬』(豊饒の海・第二部)に取り掛かります♪


暴露話・・・夫は留学経験があり、たまに英語も教えています。そこで、わからない言い回しなどを教えてもらおうとしましたが・・・ダメでした。それで、「○○先生にきいてごらん」とわたしも親しくさせてもらっている英語科の先生とお食事の機会をもうけてくれましたが・・・こちらもダメでした。ゆえにわたしは謎を抱えたまま、日本の英語教育に不信感を募らせることとなってしまいました。。。
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by chiemhana | 2005-11-10 15:58 |

映画『春の雪』

カメラワークがすばらしいとか、時代を映したセットや衣装などの小道具が美しいとか、いろいろ前評判は聞いていましたが、あの長編小説をどうダイジェストにみせるのか、というのが正直わたしの一番の関心ごとでした。
小説では中盤を過ぎたころに明かされる、この悲劇を生む種、それは汚らしい大人のエゴなのですが、それが映画冒頭に描かれます。
なるほど。こうしてコンパクトにまとめていくのね、とはじめは感心しましたが、直後はのんびりと原作の一部をほぼ忠実に描く、といった具合。その後もうんと凝縮して描く部分と、じっくりと再現するような部分が交互に入り混じります。
でも、そのバランスにやや違和感が。「あれを凝縮したんだから、こっちももっと縮めれば良いのに」とか、「それこそじっくり描いてくれればいいのに」という具合。

でもこういう感じ方は、原作を読んでいて、そちらに寄り添いすぎている自分のスタンスのせいかもしれません。いっそのことこれだけ設定が変えられているのだから(些細なこととも思えますが、ある意味では物語の根本を揺るがすような変更があります)、原作とは別物としてみれば良いんだ、と途中割り切ってみました。

そうすると、そうしたで、また気になるところがでてくるのです。
宮家との縁組が決まってしまった聡子に、清顕はなぜあれほどの執着をみせるのか。そうなる前になぜ少しでも手を打たなかったのか。そのあたり(清顕の心情や考え)が、映画の描き方では伝わりにくいのではないだろうか、という心配。
実際に原作を知らずにみた夫に確認したところ、「ただ子どもだから。ただ欲望ゆえ。」という解釈。それじゃあ「純愛」とは言えないじゃない。(原作でも「純愛」とは言いづらいけれども、もっと複雑な青年心理があるわけです。)
そしてこれは、夫からの指摘だったのですが、清顕の夢日記にどのような意味があったのかわからなかった、というのです。
原作では、清顕の夢は複雑で彼の心理や状況を象徴するものとして度々描かれ、夢日記に記されていきます。そしてその夢日記は本多に託されるのです。それは第二部へとつながる伏線になると思われます。映画では第二部へのつながりは全く排除されていると見受けられましたので、夢日記も排除するか、もしくは別の意味を持たせたらよかったかもしれない、と思えます。

でも、(このへんで褒めておこう)清顕の夢はよかったと思います。原作とは違うものの、夢が象徴するもの、夢の与える影響、という描き方は「巧い!」と思いました。
それから、小倉百人一首の使い方も、良かったかも。小倉百人一首は原作にも登場しますが、それとは違った使い方でうまく二人を結び付けていると思いました。

さて、キャストについて。
妻夫木聡は好きですが、手放しでは褒められませんでした。
何が?品でしょうか。公爵家の息子としての品。それがない。幼少時に雅を身に付けた物憂げな青年には見えませんでした。それと情熱。禁を犯しても聡子を得たいと願う情熱が感じられなかったです。すねたり不貞腐れた表情はいいです。(それが子どもっぽさを強調したかも。)押し殺した怒りも。でも、逆にもっと微細な感情の襞がみえませんでした。
そして竹内結子。ドラマなど現代劇でみる彼女はとても魅力的です。でも正直に言って、「とても美しい女性」として描かれている聡子、には見えませんでした。
でも、目の表情や声の使い方、せりふに込められた感情表現はすばらしかったです。
清顕との愛に全人生をかけている、でもその激情は胸にしまっている。そんなふうに見えました。
一番のはまり役は、榎木孝明の松枝公爵。ばっちりはまっていました。金も権力も不自由なく持ち合わせ、野心に満ちた成り上がり貴族の二代目である清顕の父。それらしいシーンはありませんでしたが、女遊びにも長け、「わが世の春」と人生を味わいつくしている、そんな人物に見えました。
そして、若尾文子の月修寺門跡。ほのかな色香を奥底にひそめつつ、今はすっかり俗世を捨て、聡子の心の救済を手伝う最後の拠り所として、これまたばっちりはまっていました。

それにしても、若い監督を起用して、お金をかけて、こういう作品を作ることにはどちらかと言えば賛成。
今は日本映画に勢いがあって、感性豊かなPOPな作品が多いけれども、こういう重厚な趣を持った日本独特の世界を描いた作品も、どんどん作って欲しいと思います。そして、魅力的なキャスティングをして、日本の若い人たちにも、海外でも(今回も釜山の映画祭で熱烈な歓迎を受けたようですが、あわせて日本の文化も)みてもらう、というのはとても素敵な現象だと思います。
この作品は大正時代が舞台でしたが、当時の社会風俗について、若い人たちは理解できるのかなぁと思うのです。(「勅許」とか「遊郭」とか、夫でさえもよくわかっていなかったので。)もっと普通にこういう作品に触れて、馴染んでほしいと思います。
それはわたしたちのルーツでもあるのですから・・・。
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by chiemhana | 2005-11-07 17:09 | 映画

東京国際映画祭~番外編~

おととい、東京国際映画祭も幕を閉じましたが、映画には直接関係ないものの、映画祭がらみ
で書き残したことをいくつか書いておきます。

トゥーランドット  ~二度と行きません!たぶん・・・~

わたし、このブログにおいて、「悪口」に値するような事柄はかかないように努めているのですが、今回ばかりは書いちゃいます。

『キャッチボール屋』を見る前に、妹とランチをした店です。
この日は妹にご馳走する約束になっていました。彼女の第一希望はショウロンポウの専門店。でも行ってみるとすごい行列。映画の時間もあるし、その店はあきらめることに。
そしてすぐ近くにこの店が。わたしが以前から名前に惹かれていたのと、先日TVでここのシェフを見たものですから、何となくこの店に引き寄せられ、ランチのメニューをみて入ることに決めました。
店内は割りと狭くて満席の様子。「テラス席なら・・・」とのこと。お天気もいいし風もない日だったので、テラス席に座ることにしました。
毛利庭園を見下ろす位置にあるテラス席はなかなかいい感じですが、・・・椅子に腰掛けて背もたれにもたれようとしたら、「痛っ」。何かが背中に刺さりました。みると籐のように(本物ではなさそう)編まれた椅子の、ちょうど背にあたる部分がささくれ立っているのです。もたれるのは諦めることに。危うくニットジャケットをほつれさせるところでした。
すると次は妹。彼女は危うくストッキングをデンセンさせるところでした。
お料理は、というと、スープ(4種類の中から選びます)・蟹肉入りのチャーハン・デザート3種の盛り合わせという構成。なのでわたしたちはスープに期待を寄せていました。
ところが、運ばれてきたのは湯呑茶碗のような容器に入った、ちまっとしたスープ。しかも真っ白な磁器の内側にはうっすらと汚れが。「たっぷり野菜のあさり風味スープ」のはずなのに、野菜はにんじん、大根、牛蒡がひとかけらずつ。妹の「コラーゲンたっぷり・・・スープ」もコラーゲンの素らしきものは、親指の第一関節大くらいの小さな鶏肉の欠片が一つ。ちょっとお粗末じゃない?とこのあたりでかなりがっかり。味はいいけどね。
メインのチャーハンも味はおいしいです。つけあわせのザーサイの浅漬けのようなものもとてもおいしいし。ところがこんどはお皿が大きい。テラス席の小さな丸テーブルでは、とても窮屈です。
そしてデザート。杏仁豆腐、マンゴープリン、金木犀のゼリーはどれもとても美味しいのですが・・・やはり醤油皿くらいの小さなお皿にほんの一口ずつ。
はい、これでしめて1,700円(/1人)でした。
確かにお味はようございました。でも、それに見合う値段ではなかったです。椅子やテーブルの欠点も合わせると、ますます納得がいきません。店員さんの態度も、なんだか偉そうで、丁寧さにも欠けていたし。
どうやら有名なシェフの一流チャイニーズ・レストランのようですが、「天狗になってるんじゃないの?」という印象です。
余程のことが無ければ、二度と行かないと思います。

二人の監督に遭遇  ~人ごみの中で輝くオーラ~

『一緒にいて』を見に行った木曜日の夜。
すでに一時間前から到着してヒルズ内をぶらぶらしたあと、もう映画館で待っているという夫に追いつこうと、わたしも急いで駆けつけました。
映画館に入ってチケットを発券。きょろきょろと見回していると、夫よりも先にある人物が目につきました。
『キャッチボール屋』の大崎章監督です。誰かとお話していたのがちょうど途切れたところのようでした。
すかさず、「日曜日にみたんですが、『キャッチボール屋』とてもおもしろかったです!」と話しかけました。
監督は一瞬驚いたような表情を浮かべましたが、すぐに嬉しそうに「ありがとう!」と言って両手で握手をしてくれました。
「もしかして2回も見てくれたの?」
(え?そうか。監督がここにいるってことは、今日も上映があったんだ。何だか2回見ていないことが悪いことのような気がする・・・)
「いえ・・・、あの今日は今来たところで。」
「あ、そうか。とにかくありがとう。」
「いえ・・・、では失礼します。」
とここで離れたのですが、(そっか。2回はみてないけど、公開されたら見に行きます!って言えればよかったんだ・・・)と後悔しつつ振り替えるとすでに他の方とお話中でした。
でもこうして一瞬でも監督と接してみて、人柄(優しい、あたたかい感じ)の表れている作品だったんだな、と思えました。

そして、もう一人見かけていたんです。どうも見覚えのある人物。
すらっとした長身にセルフレームのメガネ、やや長めのウェーブした髪にキャップをかぶったお洒落なあの人は・・・でも自信が持てなくて、夫にも言えずにいました。

『一緒にいて』を見終え、涙で泣きはらした目を鎮めるために映画館のショップを覗きました。映画祭の公式プログラムがあったのでサンプルを見せてもらうことに。ぱらぱらと頁をめくっていると、先ほどの人物が視線の先に。「そうだ」と心当たりの頁を開くと、やはり、その人物は行定勲監督でした。
夫に告げると「写真を撮らせてもらえ」(ブログにUPするつもりです)とか「サインをもらえ」と言いますが、自分では行くつもりはなさそう。わたしも今回の監督の出品作品(『春の雪』)をまだ見ていないし、あの方たちはご自分が露出するのが目的の人ではないからと思っているので、そういうことは気が引けます。
なので横目でちらちら見ながらそのまま通り過ぎ、帰ることに。
それにしても、あの日は『春の雪』の上映はなかったと思いますが、行定監督はどの作品を見てらしたのでしょうか。それにしても、お若くてお洒落で素敵な方でした。

こうしてみると、お二人の監督はどちらも、オーラがでているようでありました。だから、目に付いてしまったのだと思います。
でもこれも、映画祭ならではのささやかな楽しみでしょうか。
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by chiemhana | 2005-11-01 11:19 | 雑記