本や映画、食べ物、ヨガのことなどなど・・・心にピンときた、いろいろのものについて思ったことを書いています
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『ウィスキー』

渋谷CINE AMUSEで現在公開中。
www.bitter.co.jp/whisky

南米はウルグアイの映画。
(恥ずかしながら、小松菜亭はウルグアイがどこにあるのか存じませんでした。)
小さな靴下工場を営むハコボ。
母の墓の建立式にブラジルに住む弟のエルマンをよびよせます。
二人は久々に再会するようす。
見栄があるのか、ハコボは自分の工場に長年勤めるマルタという地味で勤勉な女性に、自分の妻役を依頼します。
終始無表情なハコボとマルタ。
代わり映えのしない繰り返しの毎日に訪れた、エルマン(=「非日常」)。
それでも変わらないハコボと、変化を楽しむマルタ。
物語の途中で終わってしまったような印象のエンディング。
でもそれでわたしたちは、もっと深い物語を楽しむことができます。

ハコボの工場のように地味なストーリー展開。
でも、その中に突然生まれる小さなギャップや、変化を楽しむマルタと元に戻そうとするハコボの綱引きのようなやりとり、仏頂面で突然意外なほどのホスピタリティを発揮するハコボ、などなど、クスクス笑いが止まりません。

マルタの声とイントネーションが愛らしく、3人が度々口にするブラジルも気になります。

遠いようで、なぜか親しみを感じる、楽しく、そしてちょっと切ない映画です。

ちなみに、東京国際映画祭にてグランプリ・主演女優賞を、カンヌ映画祭にてオリジナル視点賞・国際批評家連盟賞を受賞だそうです。

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by chiemhana | 2005-05-31 09:59 | 映画

『インファナル・アフェア』

三作目を劇場でみたくて、おっつけで見始めています。

マフィア組織から警察に潜入させられたラウと、優秀であるがゆえ警察から潜入捜査官としてマフィア組織に潜り込んでいるヤン。
互いにスパイが潜り込んでいることに気付いたマフィア組織の長サムと、ヤンの上司で彼の正体を知る唯一の人物であるウォン警視との攻防。
それに振り回されるヤンとラウ、それぞれの、自らの使命と現在の立場とのギャップゆえの苦悩。
人物描写や心理描写が優れています。
展開も、最後までよみきれない、面白さ。
「非のうちどころがない」といったら少し大袈裟かもしれませんが、ほぼそのくらい、よくできています。
面白かった!

二作目は予告編を見る限り、話が過去に遡って、サムとウォン警視に主軸が移るようです。
一作目での人物描写に深みがあり、この二人にも長年の関係がありそうな様子を匂わせていたので、こちらも楽しみです。

それにしても、トニー・レオンて、いい男だなぁ。
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by chiemhana | 2005-05-30 09:23 | 映画

森見登美彦『太陽の塔』

京都で暮らしたいと思っていたことがあります。
今でも、少し思っています。

語り手は「もてない」京大生。
突然に別れを切り出された恋人に強い未練を残しつつも、彼女にまだ恋していることを認められずに「研究」と称してストーカーまがいの行動をとったりしています。
そこに自分の「研究」を妨害する、やはり彼女に思いを寄せる「遠藤」が登場。
彼女の“太陽の塔”への謎の執着、遠藤との妨害合戦と友情(?)。
そして、やはり「もてない」京大生の友人たち。
練り歩く京都の街並。

語り手とその友人たちは、想像すると「むさくるしい」男たちなのですが、内情はある種純粋で、かわいらしくも思えます。
短い章がつらなり、それぞれあちらのこと、こちらのことを描きながら、時も前後しながら、物語はゆっくり進みます。
はじめは、内面に深くもぐりこんで外界が目に入っていないかのような語り手の「手記」。
些細なできごとの積み重ねによって、自然と少しずつみえてくる自分の本心と、真実。
読み応え十分の文章と、さっぱりとした読後感。

知人に譲られて読んだもので、それまでは知らなかった著者ですが、他の作品もぜひ読んでみたいと思わせられました。
ちなみに著者は現役京大大学院生。この世界は、京都に住むだけでは得られない、京大生ならではのものなのでしょうか。太陽の塔
森見 登美彦 / 新潮社
スコア選択: ★★★
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by chiemhana | 2005-05-29 10:12 |

枇杷

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枇杷狩り、行って来ました。
枇杷って、もそもそするイメージでした。
が、しかし、とてみずみずしいのです。
皮を剥くのに爪を立てると、ピッと果汁がはじけます。剥いている間もボトボトと滴ります。
くちにすると、甘さも酸味もほどほどで、汁気が多いので、喉が潤されます。
暖かな春の日、青空のしたで、もぎたての枇杷を頬張る幸せ。

ちなみに、枇杷は、花が着いていた、おへそのようなところから剥くと、皮がきれいに剥けるのです。
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by chiemhana | 2005-05-29 07:45 |

マジックフレーク?

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以前同僚がくれたことがあります。「友達が海外旅行土産にくれたんだけど、不思議においしいんだよ」
確かに、不思議においしかったです。近所のドラッグストアで見つけたので、思わず手が伸びました。しかも、安い!
クラッカー+ピーナッツクリーム+クラッカー+ピーナッツクリーム+クラッカー、と二段仕立です。
クラッカーがほんのり塩味、ピーナッツクリームが甘く香ばしくて、地味に、でも絶妙においしいです。
フレンドリーな我社の社長もお気に入り。
でも比べたら、断然ビスコの方がおいしいんだけどね…。
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by chiemhana | 2005-05-27 18:42 |

『ミツバチのささやき』

映画『ミツバチのささやき』のこと。

島本理生の『ナラタージュ』がきっかけで、思い出しました。
10年位前から、「みたい映画リスト」に加わっていたこの映画のことを。

スペイン、ビクトル・エリセ監督、1973年の作品。
アナという幼い少女の心の中にわいた空想の世界。
それが育っていく様子。
そして現実に引き戻されるまで。
スペイン内乱の影響が描かれているそうですが、そこのところはよくわかりませんでした。
こういう世界を持っていたときが、あったな、という切ない気持ち。
そして何と言ってもアナ役アナ・トレントの切ないほどの美しさ。
「美しい」という言葉でも、少しそぐわないような気がします。
中性的な雰囲気もあるのです。
作品全体としては、台詞も少なく静かで、物語もそれほど起伏に富んでいません。(ヤマもオチもあってないような・・・)
しかしシーンの一つ一つが絵画のように美しく、見終わった後に長い余韻が残ります。
「きっとこうして成長していくのだろう」と自然に思え、物語の続きはそれほど気になりません。
ただ、この世界にもっと留まっていたいと感じました。

近い日にやはり『ナラタージュ』に登場、同監督の『エル・スール』もみました。こちらもやはり美しい映画でしたが、『ミツバチのささやき』の方が、アナ・トレントの魅力とあわせ、印象がより深かったように思われます。
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by chiemhana | 2005-05-27 09:21 | 映画

島本理生『ナラタージュ』

本のこと。
島本理生『ナラタージュ』

非常に心揺さぶられる作品でした。
過去に味わったというより、今も胸の奥にある感情を呼び起こされるように感じました。
かつては自分と同世代や年若いひとの書いた優れた作品に出会うと、嫉妬に似た感情を抱いたものですが、ここまで年が離れてしまうと、なのか、作品がそれだけ優れていたのか、ただただ感嘆しました。

「おや?」と思う些細な矛盾など、全くないわけではありませんが、あまり気になりません。
これだけの長編で、ぐらぐらしたところが感じられない。しっかり構成されている。
しかも、読ませます。
久々に睡眠けずってしまいました。

著者が同世代の登場人物を描いていることでリアリティが生まれているようですが、かといって、感情移入しているようには感じられず、冷静な筆致にも高好感度です。

最初なのでこのくらいにして、次はこの作品に関連して、映画のことを書きます。d0058543_9351765.jpg
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by chiemhana | 2005-05-26 08:25 |