DEATH NOTE 前編
DEATH NOTE -デスノート-
いやぁ、おもしろかったですねぇ。
ずーっと、ハラハラドキドキしっぱなしでした。
手に汗握るアクションシーンとか、カーチェイスとか、そんなのがあるわけではなく、始終頭脳戦が繰り広げられるわけですが。
現実に限りなく近い舞台でありながら、話はあくまでもファンタジー。その世界にうまく身をおくことができれば、問題なく楽しめる映画だと思います。
原作コミックはベストセラーのようですが未読です。
そちらとは展開がかなり異なるようですね。原作のほうが複雑なようです。
でもまぁ、細部にこだわって忠実に再現するのもファンには嬉しいものでしょうが、みたところ、原作のエッセンスをとても良く活かして、映画として独自の世界を創り上げることに成功している良い例なのではないかと見受けられました。
それは、「原作未読」で充分に楽しめたからです。
(その点で言えば、『ダ・ヴィンチ・コード』は失敗かも)
実は原作コミックも、これまで何度か人に薦められてきました。
「すっごくおもしろいよ」と。
それでも読まなかったのは、連載誌が少年ジャンプだったからです。
別に少年ジャンプが嫌いなわけではありません。
ただ、あれはあくまで「少年」誌なので、大人の読むものではない、と思っています。
(なので、少年誌をまめに一生懸命読んでいる男の人には「ん???」と思ってしまいます。同じ漫画読むにしても、青年誌を読めばいいのに、と。)
しかし、映画が予想以上に面白かったこと(それは設定やストーリーの面白さに負うところが大きいです)、更に気になる終わり方をした今回の前編、続く後編の公開は5ヶ月も先だとのこと。
・・・それまで待てません。
ということで、勤め先でさっそく原作コミックの所有者を見つけ、借りる話をつけてしまいました♪
将来は警視庁入りを目指すエリート大学生の夜神月(ヤガミライト)は、法による正義に限界を感じていた。ある夜、そんなライトは一冊のノートを拾う。それは死神のノートで、そこに名前を書かれたものは死ぬ、というもの。ライトはそのノートを使って、犯した罪に見合わない軽い刑をうけた犯罪者や、逃亡犯、罪逃れをする権力者など、次々と死に追いやっていく。
巷ではそれが「救世主キラ」によるものだとしてもてはやす動きもでてくるが、一方警察はこの一連の不審死を連続殺人とし、ICPO(インターポール)から絶大な信頼とともに送られてきたLという探偵と協力し、キラ捜査に乗り出すが・・・。
いやぁ、おもしろかったですねぇ。
ずーっと、ハラハラドキドキしっぱなしでした。
手に汗握るアクションシーンとか、カーチェイスとか、そんなのがあるわけではなく、始終頭脳戦が繰り広げられるわけですが。
現実に限りなく近い舞台でありながら、話はあくまでもファンタジー。その世界にうまく身をおくことができれば、問題なく楽しめる映画だと思います。
原作コミックはベストセラーのようですが未読です。
そちらとは展開がかなり異なるようですね。原作のほうが複雑なようです。
でもまぁ、細部にこだわって忠実に再現するのもファンには嬉しいものでしょうが、みたところ、原作のエッセンスをとても良く活かして、映画として独自の世界を創り上げることに成功している良い例なのではないかと見受けられました。
それは、「原作未読」で充分に楽しめたからです。
(その点で言えば、『ダ・ヴィンチ・コード』は失敗かも)
実は原作コミックも、これまで何度か人に薦められてきました。
「すっごくおもしろいよ」と。
それでも読まなかったのは、連載誌が少年ジャンプだったからです。
別に少年ジャンプが嫌いなわけではありません。
ただ、あれはあくまで「少年」誌なので、大人の読むものではない、と思っています。
(なので、少年誌をまめに一生懸命読んでいる男の人には「ん???」と思ってしまいます。同じ漫画読むにしても、青年誌を読めばいいのに、と。)
しかし、映画が予想以上に面白かったこと(それは設定やストーリーの面白さに負うところが大きいです)、更に気になる終わり方をした今回の前編、続く後編の公開は5ヶ月も先だとのこと。
・・・それまで待てません。
ということで、勤め先でさっそく原作コミックの所有者を見つけ、借りる話をつけてしまいました♪
by chiemhana
| 2006-07-08 13:24
| 映画