本や映画、食べ物、ヨガのことなどなど・・・心にピンときた、いろいろのものについて思ったことを書いています
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『ぼくの好きな先生』

Etre et avoir ぼくの好きな先生
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山梨で、テニスの後の休憩中にみたもので、途中眠たくて仕方ありませんでした。

フランスの田舎、小さな小学校の半年間。
1人の先生が、下は3歳から上は12歳までの十数人の子どもを一つの教室でみています。
全員が一つの教室の中で、別々のことをしながら、先生は順順に指導していき、時には高学年の子たちが小さな子の面倒をみたり・・・。
勉強の仕方は、「なるほど、そういうやり方だろうな」と思えます。
重いまぶたを支えながら、わたしがはっとしたのはそれ以外の部分。

先生が中学年の男の子と教科書を読んでいます。
途中質問をはさみ、彼自身のことと照らしながら。
すると小さな子たちは先生に構ってもらおうと、二人の会話に割り込んできます。
先生はそれを制します。
それでも)小さな子はつい口をはさんでしまいます。
そこで先生は「今、彼と話しているんだよ。邪魔しないで。」ときっぱり言い放ちます。
一見冷たいようですが、映画全体を通してみる限り、この先生は彼らのことをとても愛しているし、先生自身の言動にむらがありません。常に一貫した姿勢を保っているのです。
するとこのシーンから、年若いうちから自己が確立される所以を見たように思えるのです。
先生はたとえ小さな子でも、誰かに指示されてここ(学校)へ来ているのではない、自発的に学ぶため来ているのだ、という自覚をさせます。
つまり、ここへは学びにきているのであって、おしゃべりにきているわけではない。
全員がそうなので、他の子の学ぶ機会を邪魔してはいけない。
ということを、中学年の子も、小さな子も、この時に身を持って学んだのではないかと思います。

こういう場合、制するほうが難しいと思う。
もし自分だったら、つい、横槍の相手もしてしまうと思います。

映画の冒頭に、吹雪の中、牛を追うというシーンがあります。
叩いたり押したりするのではなく、手を振り声をかけ牛を導きます。
最初は、なんだこのシーンは?と思いましたが、見ているうちに、そうかこの先生の「教育」というのはまさに、吹雪の中で牛たちを安全な場所へ「導く」、そういうようなことなんだなと思えてきます。
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by chiemhana | 2005-07-21 09:43 | 映画